『金運』ってあるじゃないですか。ぼくは結構この言葉に敏感でして、神社とかに行っても金運関係の神様を調べてしまいますし、財布なんかも定期的に取り替えたりしています。（なんなら天赦日や一粒万倍日にも気を払います）
で、その効果のほどは？と言われると、正直よくわかりませんw
ですが、いまの事業がうまく回っているのは、お金に対して正面から向き合っているからだと思っています。
金運アップに繋がるシンプルな心構え
で、今日はヒッソリと『金運アップ』の方法についてお話をしたいと思うんですが、何も「ツボを買え」とか「セミナーに通え」といったコトではありません（苦笑）
そうじゃなくて、『ベクトル』に意識を向けてもらいたいんですね。
例えば、ぼくはよく家でコーヒーを飲みます。そのコーヒーはインスタントの時もあるんですが、豆をドリップして飲むこともあるんですね。
なので、コーヒー豆を買いに行くこともよくしているんです。
で、先日の話です。
子供の保育園が休みだったので、家族でドライブすることになりました。「行き先は決めずに、ただ気ままに遠くまで行こう！」という、よくわからん旅だったんですが、道中とある道の駅に寄ったんですね。
道の駅にはよく地域の特産品が売ってるんですが、そこにコーヒー豆が売っていました。
ですが、その値段がまぁまぁしまして、スーパーで買うより普通に３〜４倍の価格で表示されてたんですね。
で、ですよ。
もしこれがスーパーに並んでいたら「うわぁ、すごいものがあるんだな」と感じる程度だったと思います。ですが、その時はなぜか興味をそそられたんですね。
で、結果としてそのコーヒー豆を買ったんですが、その時の心理描写がどうだったのか？によって、金運が大きく左右されてくるんです。
多くの場合は、普段なら買わない高い買い物をするときは「高いなぁ、でも思い切って買ってみるか」と思うはずです。
ですがそこを「高いなぁ、でも絶対においしいし、みんな楽しめるよね！」と思ってもらいたいんです。
その差はなんなのか？というと、心のベクトルが違うんですね。
前者の心理描写は、今日だけの特別であることと、自分だけの問題として片付けています。
いっぽう後者は、自分も周りの人も楽しめるし、買うことじゃなくて味を楽しむことに注意を向けています。
このように意識の向きを変えると、刹那的な買い物じゃなくて、ある程度の定期性を持った買い物になってくるんですね。
自分だけの問題にしたら、もし次に買いたいと思っても「我慢しよう」という選択肢も生まれてきます。
ですが、周りの人も喜んでくれるし、味を楽しみたいという気持ちの方を大きくすれば、次の購入が必須イベントになることもあります。それに人に喜んでもらえるので、心も豊かになっていきます。
となると、無意識的にそのためのお金を生み出す方法を考えるようになりますし、無駄なコストや時間に気が付くようにことも珍しくないんですね。
要は生活のステージが上がるんです。
意外な盲点
- もしかしたら、生活に必要だと思っていたものが実は惰性的にやっていただけで、今となっては不要だったという作業が見つかるかもしれません。
- もしかしたら、自分には関係ないと思っていたものが、大きく成長するための要素かもしれません。
- もしかしたら、お金に対する意識を変えたことで、新たな出来事が起こるかもしれません。
すぐに変化が起こるとは言い切れませんが、モノゴトに対する見方が変わるのは間違いありません。そして、見方が変われば行動が変わり、最終的に結果が変わってきます。
お役に立てれたら幸いです♪
ありがとうございました！
田辺輝恭
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