ご注意ください。
ウルワザは、単に売上をあげるための戦略やノウハウを公開するサイトではありません。
単純に「売上をあげたい!」とだけ考えている方は、こんな生まれたばかりのモノではなくて、他の作り上げられたサイトを参考にした方が早いです。インターネットで調べれば、たくさん情報をつかむことができるでしょう。
けど、そうじゃなくて「売上を伸ばしてるのに、どうして手元にお金が残らないんだ?」とか、「休みもろくに取らずに働いてるのに、良くて収支はトントンだ。」とか、「もっと社員に楽をさせてあげたい。」「起業当初にあったワクワク感やビジョンが見えなくなってきた。」という方には、このサイトはきっとお役に立つと思います。
「もっと売上を伸ばす」
これは、多くの企業が抱えている目標であって、誰もが1度や2度はこの言葉を口にしたことがあるハズです。
ですが、成長をしたい!と前向きの姿勢をとっている企業にとっては、「もっと売上を伸ばす」というは本当の目標や真の悩みでない場合がほとんどです。
というのも、売上を伸ばすことは当たり前になっているからです。なので、それ自体を目標とか課題にすること自体が間違っているのです。
このことについては、私自身もコンサルティング活動を通じて、最前線で感じてきました。
そして、「成長したいと前向きな考えを持ってるのに、なぜ理想的なビジネスができていないんだ?」と考えていた時、あるひとつの思想がジャマをしていることに気がつきました。
それは『売上高至上主義』です。
本や教材、セミナーやコンサルタントの主張に注目してもらいたいのですが、そのほとんどが「売上をあげよう」と口にしています。そして、それを証明するかのように売上をあげる方法をいくつも公開されています。
確かに、このことについては私も賛成です。
なぜなら、売上高があるということは会社には価値があるということを示唆しているからです。
しかし、言い換えると「それだけ」なんですね。
少々残酷な言い方かもしれませんが、数々の企業のコンサルティングに入って見てきたことは、売上がいい企業は必ずしも利益が出ているというワケではないということです。
そうです。
売上と利益は比例しているとは限らないのです。というよりも、比例していない場合の方がほとんどなのです。
その気づきを通して、会社に本当に必要なのは売上ではなくて、『粗利・利益』なのだということがわかりました。なぜなら本当に社長や企業、そして社員を幸せにしてくれるのは『利益』以外他ならないからです。
私はこの粗利・利益を追求するスタイルのことを、売上高至上主義の売る技術に対して「粗利・利益追求型の売る技術」と名付けました。そして、粗利・利益を徹底追求する売るための技術、つまり『ウルワザ』を主宰することとなりました。
粗利・利益追求型と売上高至上主義には、大きく分けて3つの違いがあります。
売上だけを追いかけてると、そこしか数字を見ることがないので、全体のキャッシュフローが漠然としてしまいます。また、売上をあげても利益が出るとは限らないので、どれだけ働いても忙しいばかりで、いつも不満や不安があふれています。そして、耳ざわりのいいビジョンしか掲げることができないので、「口ばかり」と誰もついてこなくなります。
ですが、粗利・利益を追求したとたん、これらの現象は一気に逆転します。なぜならお金が会社に残るようになるからです。
なので、計画も余裕を持って立てることができますし、銀行や社員にもしっかり理由を話すことができるようになります。そして何より、ビジョンを掲げてもリアリティが出てきますので、全員がワクワクするようになります。
『ウルワザ』では、生きててよかったを形にするをモットーに、売上ではなく粗利・利益を追求するセールステクノロジーを公開していきます。
私ごとで恐縮なのですが、私の友人のひとりに首の骨を折って全身麻痺になった人がいます。人工呼吸器なしではいきていけず、今もリハビリを行なっています。また、寿命も健常者と変わらないため、救命の義務のもと少なくとも40〜50年は生きることとなります。
私はそんな彼に「生きててよかった」を実感してもらいたく、この事業を立ち上げました。なぜなら、この事業を展開すれば、脳さえ健常なら社会的価値を提供できることが証明されると思ったからです。
また、成長したい!と本気になっている企業ほど、どれだけ売上を伸ばしても「これが本当にやりたかったことなのか?」と迷われています。
なので、粗利・利益を追求して会社にお金を残すことも大切なのですが、それより大切なその向こう側へ。つまり、企業を通じてどんな世界を作りたいのか?どんなことを達成したいのか?を一緒に築くとができれば、それ以上の喜びはありません。
では、ごゆっくりとこのサイトをお楽しみください!